阿波蜻蛉

阿波踊りの国(徳島県)出身の勝虫による蜻蛉観察日記

今年は豊作

毎年の恒例ですね、マダラヤンマ。
今年の北方系の外れ具合を考えると、こちらもあまり期待できないかなと思いつつ通いなれた長野の産地に行ってみました。
この日は気温が上がる事が予報されていたので、朝は6時半から観察を始めました。すると…。
マダラヤンマ♂
マダラヤンマ Aeshna mixta soneharai♂
NikonD700+Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D

おお、いっぱい飛んでる!

マダラヤンマ♂マダラヤンマ Aeshna mixta soneharai♂
NikonD700+Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D

ここへはかれこれ7年連続で来ていますが、条件が良かったということもあるかもしれませんが一番多かったように感じます。今までなんちゃってなホバリングの写真ばっかりでしたが、今回は目の前をホバリングしてくれたこともあり何枚かはいい写真が撮れました。

マダラヤンマ♂マダラヤンマ Aeshna mixta soneharai♂
NikonD700+Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D

交尾態も飛び交っており、2組は近く観察することが出来ましたが、
マダラヤンマ交尾マダラヤンマ Aeshna mixta soneharai交尾
NikonD700+Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D

う~ん、なんとも手前の草が邪魔ですね、画像ソフトでトンボ用にこういうのを修正する機能があればいいのにとか、訳のわからんことを考えてしまいます。

マダラヤンマ交尾
マダラヤンマ Aeshna mixta soneharai交尾
NikonD700+Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D

こちらはいい感じ。バックも青空なので映えます。
この後はすぐに気温が上がり、9時半頃には活動も収束し、♂もあちらこちらで静止個体が目立つようになりました。
マダラヤンマ♂
マダラヤンマ Aeshna mixta soneharai♂
NikonD700+Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D

こうなるとまた気温が下がるまでは、いいシーンにはめぐり合えないので他のトンボに遊んでもらいました。

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  1. 2012/09/16(日) 00:05:58|
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栃木県のハネビロエゾトンボ

栃木のハネビロエゾトンボはなんか半端ないという噂を聞いてナゴヤサナエを観察した後にさっそく栃木へ。
今回、訪れた場所は宇都宮市内のとある湿地。周りを市街地等に囲まれているとは思えない程すばらしい環境で、ハンノキが生育する湿地が広がっていました。
しかしながら、この地域のハネビロエゾトンボは出現期が早いようで9月上旬でも既に没姿期になるため、縄張り♂を数回見たのみでした。
ハネビロエゾトンボハネビロエゾトンボ Somatochlora clavata♂縄張り
NikonD700+AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)+SB-900

ハネビロエゾトンボ♂ハネビロエゾトンボ Somatochlora clavata♂縄張り
NikonD700+AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)+SB-900

オニヤンマ♂オニヤンマ Anotogaster sieboldii♂縄張り
NikonD700+AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)+SB-900

来年以降はピーク時に訪れ、♀の産卵を狙ってみたいですね。
情報を提供してくださいましたU田さん、どうもありがとうございました。
  1. 2012/09/09(日) 23:51:16|
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茨城県のナゴヤサナエ

茨城のナゴヤサナエはどうやら撮影しやすいらしいという噂を聞いて、さっそく行ってみました。
茨城県のナゴヤサナエ生息地茨城県のナゴヤサナエ生息地

ナゴヤサナエというと大きな河川の下流域というのが典型的な生息環境で、徳島の産地も広くて深かった為なかなかいい写真は撮れずじまいでした。今回訪れた産地は川幅は15m程。ところどころ深いところはありますが、胴長を履けば結構探索できる感じでした。イメージとしてはメガネサナエの産地で諏訪湖に流れこむ小河川に近いです(全然、伝わらないですかね)。生態的にはアオサナエやオナガサナエとは真逆で、上の写真で言えば、右側の瀬になっているところでは全く見られず、左側のちょっと淵になり流れが渦をまきながら緩やかに流れ柳なんかがあるところが大好きです。なので水面から突き出た石には殆どとまらず柳の葉なんかに好んでとまります(20年前に訪れた島根の斐伊川では砂州に止まっているのも見たことはありますけどね)。
ナゴヤサナエ♂ナゴヤサナエ Stylurus nagoyanus♂
NikonD700+Sigma70-200mm F2.8 II EX DG MACRO

ナゴヤサナエ♂ナゴヤサナエ Stylurus nagoyanus♂
NikonD700+Sigma70-200mm F2.8 II EX DG MACRO

トンボに近づけるので飛翔写真もなんとか撮影することができました。

ナゴヤサナエ♀産卵
ナゴヤサナエ Stylurus nagoyanus♀産卵
NikonD700+Sigma70-200mm F2.8 II EX DG MACRO

あちこち探索できるので、今まで中々撮影出来なかった♀の産卵も何度もチャンスがありました。しかし、♂も敏捷で♀が飛んでくるとすぐに追いかけ交尾態となりますが、殆どの場合は飛び去ってしますので交尾態は運がないと中々撮影出来ません。

ナゴヤサナエ♂
ナゴヤサナエ Stylurus nagoyanus♂
NikonD80+Sigma15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE

今後、毎年通いそうです。
  1. 2012/09/08(土) 22:51:38|
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