阿波蜻蛉

阿波踊りの国(徳島県)出身の勝虫による蜻蛉観察日記

東北のトンボ~マダラヤンマ~

オオルリボシヤンマに次いで良く見られたのがマダラヤンマ。
まあ、もともと本種狙いで場所を選定したのである程度いてくれてホッとしたのですが、通いなれた長野県のものと比べると少し行動が異なっていました。
マダラヤンマ♂
マダラヤンマ Aeshna mixta soneharai♂
NikonD700+Sigma70-200mm F2.8 II EX DG MACRO

それは、殆どホバリングをしない事。
時期、時間帯、天候の条件はクリアしていたので絶好のホバリング日和だと思ったのですが、♂は密生したガマの間をせかせかと縫うように飛んでいました。その理由はオオルリボシヤンマの存在。オオルリボシヤンマが完全に制空権を独占していて、たまにマダラヤンマが上空に出てきてもとすぐに追い払われてしまうのです。ルリボシヤンマ属、最大種のオオルリボシヤンマと最小種のマダラヤンマでは体格差は明らか。稀にホバリングをしたとしても、オオルリボシヤンマに見つからないような低い位置で一瞬だけホバリングをしていました。

マダラヤンマ♂
マダラヤンマ Aeshna mixta soneharai♂
NikonD700+Sigma70-200mm F2.8 II EX DG MACRO

単純に静止個体でも撮影するかと思ったのですが、暑い時期に比べると中々見つけづらいものです。

マダラヤンマ交尾
マダラヤンマ Aeshna mixta soneharai交尾
NikonD700+Tokina AT-X M100 PRO D 100mm F2.8

しかし、なんだかんだ言っても最大の収穫はコレ。
今まで相性の悪かった交尾態ですが、今回は♂が♀を見つける場面から見る事が出来たので時間をかけて少しずつ距離を縮める事が出来ました。

東北でのトンボ観察は2年前の福島県以来、
仕事のついでとは言え、それなりに成果をあげる事が出来ました。
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  1. 2011/09/24(土) 23:59:43|
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